2020年7月9日 |
こんにちは!
今回は胸郭出口症候群について紹介します。
胸郭出口症候群は、つり革につかまる時や、物干しの時のように腕を挙げる動作で上肢の痺れや肩や腕、肩甲骨周囲の痛みが生じます。また、腕の外側と手の小指側に沿ってうずくような、刺すような痛みと、しびれ感に加え、手の握力低下などの症状が見られます。
胸郭出口とは、首から鎖骨部分の事をいいます。
胸郭出口には斜角筋、小胸筋という筋肉があり動脈や静脈、神経が通過します。
それぞれの部分で動脈や静脈、神経が圧迫されることで上記の症状が生じます。
胸郭出口症候群がを発症する原因としてスマホやパソコンなどを良く使う人、なで肩の方、首が長い女性、猫背の人などが挙げられます。
胸郭出口症候群の鍼灸治療として、下記のツボなどに刺激を入れていきます。
中府:鎖骨と肩の骨の間にあるくぼみから、指一本分ほど下にいったところにあるツボです
雲門:鎖骨の下縁を肩に向かって指を進めていくと当たる窪みです
肩井:首付け根と肩の先のちょうど中間にあるツボ
肩コリにも有効なツボです
侠客出口症候群はストレッチなども有効的です。
胸郭出口症候群でお困りの方、その他お困りの症状がある方は、是非一度ご相談下さい!!
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