高所からの転落などで大きな力が加わった際に生じる骨折ですが、年齢とともに骨が脆くなり、
しりもちをつくなど軽い衝撃でも起こりやすくなってしまいます。
閉経後の女性に多く、骨粗鬆症も大きな原因となります。
症状
骨折部を中心に痛みが生じます。特に体を動かすときに痛むことが多いです。
ベッドから起き上がる、椅子から立ち上がるなど、腰部に負担がかかる動作が難しくなります。
原因
高齢女性の骨粗鬆症が原因で発症することが多いです。
骨粗鬆症とは、加齢や生活習慣などによって骨密度が低下して骨が折れやすくなっている状態のことです。
骨が脆くなって軽い力を加えただけでも骨折してしまうので、しりもちをつく、咳やくしゃみを
しただけでも圧迫骨折が引き起こされます。
予防
ウォーキングなどの運動を行い、筋力を維持する。
カルシウムやビタミンが含まれている食事を摂るようにする。
重いものを持ち上げるなど、腰に負担がかからないように心がける。
上記症状で腰に痛みがある方、不安やお悩みがある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
東大和市駅前はり灸整骨院
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