痛くない鍼灸治療

東大和市、小平市小川町・中島町で鍼灸施術をお探しなら、
痛くない「東大和市駅前はり灸整骨院」へ

鍼灸医学は今から二千年以上前(約紀元前500年)に、古代の中国で誕生しました。 6世紀頃に朝鮮半島から日本に伝えられ、そこから日本独自の進化を遂げております。

有名な『奥の細道』で松尾芭蕉が、旅での疲れを癒すために足の三里へのお灸が紹介されています。日本は中国よりもお灸が盛んと言われていますが、それはこの頃から既に始まっていたのでしょう。

しかし、近年の日本においては、1年間で鍼灸治療を受けたことのある成人の割合は、おおよそ5~7%と言われています。ほぼ受け入れられていないですね。。。

主な原因としては、「痛そう」「跡が残りそう」「何に効果があるのか分からない」・・・などがあるようです。

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 当院で使用する鍼はすべて使い捨てで安全です。また、髪の毛ほどの極細の鍼を使用しますので、注射みたいに痛くありません人によっては、刺してるのを感じない方もいるほどです。

また、小児鍼やてい鍼、接触鍼など、刺さない鍼や技術もあります。

お灸においては、跡が残らない安全な台座灸を主に使用しており、熱さも心地よい熱さを目指しておりますので、安心してご来院ください。
 
 鍼灸の適応は下に詳しく載せていますが、筋肉や関節の症状から頭痛やめまい、自律神経の調整、美容鍼、冷え症や生理痛、ストレス解消やリラックス効果があるなど、その範囲は非常に広く、アメリカやヨーロッパをはじめ世界的にも近年注目されており、海外セレブも施術を受ける方が増えております。 

鍼灸治療とは?

鍼(針)とは、きわめて細いステンレス製の鍼(長さ約3~5cm、太さ0.16mm~0.20mm)を経穴(ツボ)に刺入します

経穴(ツボ)に刺入した鍼は一定の刺激(鍼を上下したり回旋、振動させたりします)を加え直ぐに抜く方法と10~15分間置いておく場合があります。また、刺入した鍼に微弱な電気を通電する場合もあり疼痛や筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります


お灸は、もぐさと呼ばれるヨモギを乾燥させたものを燃やして使います。

灸に含まれるチネオールという精油成分が強力な消毒・殺菌・鎮静・鎮痛作用などがあります。お灸をすることによって、この成分が皮膚の表面から内部に浸透していき痛みを和らげるなどの効果が期待できるのです。

体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。すると細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されむくみの解消にもつながり、さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や虚血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。

科学的な施術作用

・ゲートコントロール作用 ⇒ 鍼の刺激が脊髄において痛みを制御する。

・エンドルフィン分泌 ⇒ 鍼刺激がモルヒネ様鎮痛物質の遊離を促し疼痛の抑制

・末梢神経の遮断効果 ⇒ 鍼刺激が末梢神経の痛みのインパルスを刺激する。

・血液循環の改善 ⇒ 筋肉の緊張をゆるめ血行状態を良くする。

・ツボの鍼刺激による痛覚闘値の上昇による鎮痛効果

鍼灸の適応疾患

【運動器系疾患】

腰痛・肩や首の痛み、交通事故の後遺症(むちうち、捻挫、頚椎症)、膝をはじめとした関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎など

 【美容鍼】

ほうれい線などのシワ・しみの解消

 【神経系疾患】

神経痛・しびれ・頭痛・めまい・不眠・睡眠障害・神経麻痺・自律神経失調症・神経症・ノイローゼ、ストレス解消・リラックス効果など

 【循環器系疾患】

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

【呼吸器系疾患】

気管支炎・喘息・風邪および予防

【消化器系疾患】

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

【代謝内分秘系疾患】

バセドウ病・糖尿病・痛風

【生殖、泌尿器系疾患】

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大

【婦人科系疾患】

更年期障害・生理痛・月経不順・冷え性・不妊・逆子の治療

【耳鼻咽喉科系疾患】

耳鳴・難聴・メニエール病・咽喉頭炎・へんとう炎

【眼科系疾患】

眼精疲労・近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

【小児科疾患】 赤ちゃん、幼児には基本的に刺さない鍼を使用します。

小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

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小児鍼に代表される刺さない鍼ローラー鍼てい鍼、痛みがより少ない「無痛鍼管」などもご用意しております。

お気軽にご相談ください。

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