腰にある、腰椎の後方部分の椎弓と呼ばれる部分に負担が高度にかかることによって発症する疲労骨折です。
腰椎の5番目での発症頻度が高く、スポーツをしている方に多いのが特徴です。
症状
上体を後ろにそらした時に痛みが出る・増悪するのが特徴です。
腰痛の場合とお尻から太ももにかけて痛む場合があります。
また、腰椎がずれることによって脊柱管の中の神経が締め付けられて足にしびれが生じます。
原因
ジャンプ、腰をねじる動作などの激しい運動を繰り返すことでヒビが入ったり、疲労骨折の原因になります。
スポーツや部活動を始める小学生・中学生頃に腰に負担がかかり、その後もスポーツを続けた場合、高校生・大学生時に分離症を発症するケースが多いです。
予防
・特に腰周りの柔軟性と筋力をつける。
・猫背を避け、良い姿勢を保ちましょう。
・成長期の子どもは身長が伸びるのが早く、身体が硬くなりがちです。運動後などはストレッチを行うようにしましょう。
上記症状で足に痛みやしびれがある方、腰痛でお悩みの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
東大和市駅前はり灸整骨院
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