2025/06/24 (更新日:2025/06/24)
肋間神経痛
肋間神経痛とは
肋骨と肋骨の間には肋間神経が走行しています。
この神経が圧迫されることによって、痛みが起こるのが肋間神経痛です。
肋骨に沿って痛みが起こり、背中やわき腹にかけても痛みを感じることがあります。
原因
大きく分けて、「症候性」と「特発性」の2つに分類されます。
症候性
脊椎疾患:椎間板ヘルニア、変形性脊椎症など脊椎が原因によって肋間神経を圧迫し、
痛みが起こります。
帯状疱疹:皮膚に発疹や水ぶくれができるだけでなく、神経痛も伴います。
外傷:肋骨の打撲や骨折が原因で肋間神経を損傷し、痛みを引き起こすことがあります。
特発性
不良姿勢:長時間同じ姿勢でいたり、猫背などの不良姿勢で肋間神経が圧迫されると、痛みが
生じます。
ストレス:ストレスで筋肉が緊張することによって、神経が圧迫され痛みを引き起こします。
症状
肋骨に沿った鋭い痛みで、深呼吸や咳、姿勢の変化で痛みが強くなります。
痛みは片側のみに現れることが多く、背中・脇腹・胸までも痛みが起こります。
痛みの感じ方は人によって異なりますが、電気が走るような痛み・刺すような痛み・鈍痛など
様々に現れます。
施術
当院では、問診・徒手検査などをおこなった上で、患者様に合った施術を提供しております。
上記症状で気になる方、痛みがなかなか取れない方はお気軽にご相談ください。
東大和市駅前はり灸整骨院
042-516-9901 予約制