2024/11/11 (更新日:2024/12/11)
上腕部の痛み 症例報告
上腕部の痛み 症例報告
50代 男性 職業:デスクワーク
<原因>
悪い姿勢で仕事を続けていてだんだん痛みが強くなってきた。
<来院時>
右上腕部にナイフで刺されているような痛みがでており、しびれもでてはいるが痛みの方が強い。
首や腰に右手を持っていく動作が大変。
<検査時の状態>
スパークリング・ジャクソン(神経根テスト)テストで首から右上腕部にかけて疼痛や
しびれあり。
頚の背屈、左回旋で疼痛あり。
日常生活では左を向くときは体ごと一緒に向いている。
目標:日常生活での痛みをなくしたい。
<八回目>
肩関節内旋位で少し痛みでる。
外旋位の状態で楽になる。
<六回目>
痛みレベルは3〜4
痛み止めの薬を飲まなくても日常生活を送れるようになってきた。
筋トレでは腕を上に挙げる以外では、問題ない。
<四回目>
痛みレベルは5
手技療法と鍼治療をおこなった。
硬さや張りも少しずつ取れてきている。
筋トレを少しずつ始めてみて、動かしている方が痛みは楽になると言っていた。
<二回目>
痛みレベルは5〜6と半分ぐらいまで痛みは落ち着いた。
一回目の施術で行った手技療法と鍼治療で良くなっていたので今回も同じように施術をした。
結帯動作で疼痛は少しでる。
<一回目の施術>
痛みレベルは10
手技療法と鍼治療を行った。
肩部と背部はとくに硬さが強く出ていた。