2024/11/20 (更新日:2024/12/13)
顎関節症 症例報告
顎関節症 症例報告
50代 男性 職業:会社員
<原因>
学生の頃から開口時に顎が鳴っていた。
<来院時>
左で噛むと痛みあり。
開口時に音が鳴る。
<検査時の状態>
二横指分口開けたときに開く。
<七回目>
痛みがない状態が続いている。
<五回目>
少し顎に痛みがある。
前回よりも調子良い。
<三回目>
今回はPNF(特殊電気治療器)で施術をおこなった。
咬筋、側頭筋、顎二腹筋をメインで施術をした。
開口時も音が鳴らなくなってきている。
<二回目>
左顎少し開けづらさが残る。
顎のパキパキ音は減ってきた。
<一回目の施術>
手技療法:咀嚼筋と連動して働く斜角筋などの首周りの筋肉を緩めた。
鍼治療:咀嚼筋である咬筋、側頭筋などに対しておこなった。
最後にご自宅でもできるトレーニングとして顎と歯の中心のラインが一緒になるところで
犬歯で割り箸をくわえてもらい、五分間キープしてもらう。