2019/10/15 (更新日:2019/10/15)
【もしかしてオスグッド?】成長期に多い膝の痛み
こんにちは!
先日の台風はすごかったですね
こちらも休診させていただきありがとうございました。
大変ご迷惑をお掛けしました。
今日は成長期に多くみられる膝の痛みについてです!
まず初めにあなたは当てはまりますか?
・運動をすると膝が痛む
・体重を掛けると膝が痛い
・膝の下が腫れている
・正座ができない
・痛みで満足にスポーツができない
上記の症状が当てはまったら
もしかして・・・
オスグットかもしれません!!
オスグッド・シュラッター病
小学生高学年~中学生、高校生に多く見られ、膝の下が出っ張っていてその部分に痛みが出てくるというものです
出っ張ってくるところは脛骨粗面と言い大腿四頭筋という太ももの前側の筋肉の腱が付着するところになります
したがってその太ももの前の筋肉が硬くなると付着部に牽引ストレス(引っ張られるストレス)がかかります
そして成長期なので牽引ストレスがかかることにより骨棘が出来てきてしまい膝の下の部分が出っ張ってきてしまいます
オスグットの治療法
ということは太ももの前の筋肉を緩めることが大切になります!
また成長は骨が伸びてか筋肉が伸びていくので相対的の筋肉が短くなってしまうので、より筋肉の伸長性が大切になります
ただ筋肉を緩めるだけでは、また再発してしまうことが多いので体の使い方も正しくする必要があります!
当院では体を正しく使えるようにトレーニングも指導していくの膝の下の痛みでお困りの方はご連絡ください!
お問合せ
042-516-9901
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