2025/11/07 (更新日:2025/11/07)
スポーツ中に起こる怪我 原因究明と回復のための治療
🏃♂️スポーツ外傷が多い部位ランキング
― ケガを繰り返さないために知っておきたいポイント ―

🎯 スポーツ外傷とは?
転倒・衝突・ひねりなどの瞬間的な力で起こるケガのことです。
代表的なものには「捻挫」「肉離れ」「靭帯損傷」「骨折」などがあります。
特に部活動やアスリート、社会人スポーツでは、日常的な運動によりケガを重ねるため、再発防止と早期回復がとても重要です。
📊 スポーツ外傷の多い部位ランキング
第1位:足関節(足首)捻挫・靭帯損傷
スポーツ外傷で最も多いケガです。
ジャンプの着地や方向転換で発生します。
完全に治りきらずに競技復帰することで「捻挫ぐせ」になることも多いです。

第2位:手・手指の骨折・突き指
バスケットボールやバレーボールなど、ボールを扱う競技に多発します。
軽い突き指と思っても骨折の可能性もあるため、しっかりとした検査が必要です。

第3位:膝関節(靭帯・半月板損傷)
サッカーやスキーなど、ねじれ動作で起こりやすいケガです。
過度なねじれは靭帯損傷を起こし、長期治療になることもあります。

第4位:太もも・ふくらはぎ(肉離れ)
瞬発的なダッシュやキック動作で発生します。
サッカーや陸上競技に多いです。
再発率が高いため、治療とリハビリの両立が大切です。

第5位:腰部・背中の痛み(筋膜性腰痛など)
運動量が多い選手に多く、疲労やフォーム不良による筋膜の緊張が原因になります。

⚠️ 放置するとどうなる?
・同じ症状を繰り返す
・運動時に痛み、違和感が残る
・筋肉のバランスが崩れてフォームが乱れる
このような「小さな不調」を放置すると、次第に大きなケガにつながることもあります。
🏥当院では
損傷した部位に対し、それぞれの徒手検査(テスト)法を行い、症状・原因究明をします。
痛めている部位とその周りを手技療法でアプローチし、電気療法や鍼治療を並行して行います。
色々な刺激を与えることで早期回復を図ります。
最後にテーピングを巻いて患部の保護と動きのサポートをして終了です。
ご自宅でできるストレッチやケアもお伝えいたします。
まとめ
スポーツでのケガは誰しもが通るものですが、擦過傷(擦り傷)と違って内部の損傷を起こしているものも多くあります。
ただの足首の捻挫や肉離れだからといって軽視せず、適切な処置を行い競技復帰に向けてトレーニングを行いましょう。
早期の治療は早期の復帰に必ずつながります。
東大和市駅前はり灸整骨院
042-516-9901






















