2024/08/05 (更新日:2024/08/05)

坐骨神経痛について

, 腰の症例

坐骨神経痛について

 

坐骨神経とは、腰から足先までつながっている人体のなかで最も太くて長い神経です。

この神経が圧迫されると電気が走ったような痛み、ピリピリとしたしびれを感じます。

症状

・腰を動かすと足の痛みが強くなる

・前かがみの姿勢をとると痛みやしびれがでてくる

・安静にしていても足やおしりの痛みが強くて眠れない

・時間立っていると足が痛み、おしりに違和感がある

原因

腰部脊柱管狭窄症:年をとることで脊柱管という背骨が狭くなり、腰やおしりなどへ行く神経の根が圧迫されることで痛みがでます。

腰椎椎間板ヘルニア:椎間板という、背骨の椎体と椎体の間にある組織がつぶれてしまい、押し出されることで腰の骨の神経が圧迫されることで痛みがでます。

梨状筋症候群:梨状筋の中を走っている坐骨神経が、圧迫されて痛みがでます。

アルコールなどの中毒性疾患や脊椎のがんでも坐骨神経を圧迫するので、坐骨神経痛が引き起こされます。

予防

・腰に負担がかからないように、長時間同じ姿勢を取らないように注意する
・体重が均等になるように椅子に座る
・腰回りの筋肉をトレーニングする
・血流を保つために、身体を冷やさないようにする

 

上記症状でお尻に違和感のある方、痛みやしびれがある方はお気軽にお問い合わせ下さい。

東大和市駅前はり灸整骨院

042-516-9901 予約制

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