2024/11/08 (更新日:2024/11/11)
急性腰痛 症例報告
腰痛 症例報告
30代 女性 職業:公務員
<原因>
部活動の指導中、トレーニングのお手本を見せているときに腰を痛めた。
<来院時>
急性腰痛症(ぎっくり腰)に近い痛みがでている。
寝返りをする際に疼痛増悪。
<検査時の状態>
直立姿勢ができない状態。
腰の回旋動作で疼痛、左の回旋動作時に疼痛が強く出現。
<施術内容>
うつ伏せの姿勢ができないため、仰臥位と側臥位で施術。
手技療法:背部、腰部、臀部の筋肉を緩める。
PNF(特殊電気治療器):疼痛が強いため電気を流し痛みの軽減、柔軟性や可動域の向上を図った。
テーピング:キネシオテーピングを腰部へ貼り、筋肉のサポートをした。
<3回目来院時>
最初よりも痛みが半分ぐらいまで落ち着いた。
座った状態で右のもも上げで疼痛あり。
<4回目来院時>
痛みレベル3
痛みは落ち着いてきたが、前屈みの動作は恐さあり。
<6回目来院時>
疼痛なし。
日常生活も問題なく過ごしている。
再発予防のためコアトレ(インナーマッスルを鍛える機械)を実施、メンテナンスに移行。
体の土台となっている筋肉を鍛えることによって、姿勢の悪化や腰の痛みを防ぐ。
腰の痛みがある方、同じ症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
東大和市駅前はり灸整骨院
042-516-9901 予約制