2025/05/13 (更新日:2025/05/13)
梅雨時の不調
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梅雨時の不調
梅雨の時期は気圧が低いことが多く、自律神経が乱れ副交感神経が優位になりやすく、身体も普段より
だるさや眠気を感じやすくなります。
また、活動量が普段より減るため血の巡りが悪くなり、肩こりなどの症状も起こります。
天気や気圧と体調は関係しているため、梅雨の時期や気候が変化する季節の変わり目は体調管理が
必要です。
原因
気温:梅雨入りすると長雨の影響で気温が低くなったり、晴れて真夏日となったりするので気温の変化が
激しくなります。
気温差や天気の変化は、知らず知らずのうちに身体へのストレスとなっています。
また、低気圧により副交感神経が優位となるので体が疲れやすくなったり、自律神経の乱れにも
繋がります。
湿度:梅雨の時期は、湿度が高くなり身体の水分が排出しにくくなります。
必要以上に水分が溜まってしまうと、むくみや頭痛などの不調を引き起こしやすいと言われています。
対策法
湯船に浸かる:38~40度のぬるま湯に浸かるようにしましょう。
42度以上に設定すると交感神経が働いてしまうので、寝る前の湯船はぬるめのお湯に設定します。
副交感神経が働き身体をしっかりと休ませることができます。
朝食を摂る:朝から日の光を浴び、自律神経を整えるために最も効果的なのが、朝食を食べることです。
朝時間がなくついつい抜きがちですが、朝食を食べることで体にスイッチが入り、生活リズムや
自律神経を整えやすくします。
湿度管理:湿度が高くなると、身体から水分がでにくいので体温調節がうまくできなくなります。
頭痛や疲れを感じやすくなってしまいます。
1日に1回は窓を開けるようにして、こまめな換気を心がけましょう。
当院では、自律神経を整える治療もおこなっております!
体調不良が続いてる方、疲れやだるさがなかなか取れない方はお気軽にご相談ください。
東大和市駅前はり灸整骨院 予約制
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