2025/06/11 (更新日:2025/06/11)
水分不足による不調!
水分不足による不調!
肩こりや腰痛がなかなか取れない方は、水分不足が原因となっているかもしれません!
私たち人間の身体の60%は水分でできているので、健康を保つために水分を摂ることは
とても大切です。
水分不足が引き起こす身体の不調
頭痛や肩こり、腰痛:
水分が足りないと、筋肉や関節の柔軟性が失われて血流が悪くなります。
血液がドロドロになってしまうと酸素や栄養を十分に運べなくなってしまうので、不調が
出てきてしまいます。
むくみ:
むくみとは、水分が増加して皮膚の下に溜まってる状態です。
水を飲みすぎるとむくんでしまうと思っている方が多いと思います。
ですが、水分不足になると腎臓は尿の量を減らして水分を溜めようとするためむくみが起きやすく
なってしまいます。
しびれ:
水分とともにミネラルが失われると、体液のバランスが崩れてしまいます。
神経から指令が伝達しにくくなってしまうので、筋肉が痙攣を起こしたり、しびれや脱力といった症状が
出てきてしまいます。
水分量の目安
一般的には体重(㎏)×0.04(ℓ)と言われています。
体重が50㎏の人だと、50(㎏)×0.04(ℓ)=2.0ℓが1日の目安です。
対策
1.こまめに飲む習慣をつける
一度にたくさん飲むのではなく、コップ一杯分をこまめに飲むのがベストです。
お仕事などで忙しい時は、ついつい忘れがちですが喉が渇く前に飲むのを習慣化しましょう。
2.常温や白湯
冷たい水でも良いですが、お腹を下したりしてしまうことがあるので、なるべく常温や白湯が
おすすめです。
寝る前に白湯を飲むことで、身体も温まるので睡眠の質向上にもつながります。
3.コーヒーやアルコールは×
カフェインなどには利尿作用があるので、水分が体外へ排出されやすくなってしまいます。
水分を摂るときは、カフェインが入っていないものか純粋な水を飲むようにしましょう。
上記症状で気になる方、痛みやだるさが取れない方はお気軽にお問い合わせください。
東大和市駅前はり灸整骨院
042-516-9901 予約制