【南米ツアー】奇跡！地球最古の大地は南米にありました！ベネズエラ・ギアナ高地

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【お知らせ】３月中旬より森の風接骨院と東大和市駅前はり灸整骨院にNEWスタッフがやってきます！社員が２人受付さんが１人。１０代２０代のフレッシュなメンバーなので、お楽しみくださいね(^^)

ギアナ高地

早く南米に行きたいな～、そんなことばかり思っている今日この頃です(笑)　2月の投票で2位になった『ギアナ高地』を今回はピックアップしたいと思います。

【ギアナ高地】は南アメリカ大陸にあり、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリムナ、ギアナ、ブラジルの６カ国の地域に跨る高地です。中心はベネズエラのカナイマ国立公園で面積は３万キロメートルで日本の中国地方に匹敵する広さです。アマゾン川の支流の１つとなっています。

ギアナ高地は何といってもほぼ垂直に切り立ったテーブルマウンテンが特徴です。その数は１００を超えると言われています。標高の高いテーブルマウンテンはネブリナ（3014ｍ）、ロライマ（2810ｍ）がある。テーブルマウンテンでもう一つ有名なのは垂直の壁から一気に流れ落ちる【エンジェルフォール】があります。その長さは979ｍもあるんです！スカイツリーより長い！！なぜエンジェルフォールという名前なのか？それは探検家のジミー・エンジェルさんという人が探し当てて、命名したからだそうです（笑）つまり『天使の滝』でなく『エンジェルさんの滝』という知らない方が良かった感じになりました。

地形は２０億年前～１４億年前の先カンブリア時代の蓄積した岩石から形成され、６億年前に大陸が分裂してから形を変えていない、まさに地球最古の形がそのまま残されているのです！

ギアナは現地の言葉で『水の国』という意味です。その名の通り年間4,000ｍｍを超える降水量があります。ちなみに雨が多いと言われている日本の年間降水量は平均1,718ｍｍです。そう思うとギアナ高地は凄く雨が降っていますね。乾季は12月～4月、雨季は5月～11月なので、絶景のギアナ高地を見たい場合は12月以降がオススメです。現地の公用語は英語が主流です。