2024/04/05 (更新日:2024/04/11)
オスグッド・シュラッター病について
オスグッド・シュラッター病について
膝の皿の下にある骨(脛骨)が徐々にとびだしてきて痛みを伴う疾患です。脛骨には膝蓋腱が付着しており、筋肉が硬いと過剰な負荷がかかり剝離を起こしてしまいます。10~16歳ぐらいの成長期に多いのが特徴です。
症状
ジャンプやキック、走る動作でも膝に痛みがでてきます。片側に起こることが多いですが両側にも起こることがあります。
原因
成長期により急激に身が伸びる最中に膝蓋腱の付着部に負荷がかかる動作を繰り返すことが原因となります。特にジャンプやダッシュ、方向転換を頻繁に行うスポーツに発症しやすく、サッカーやバスケットボールなどをしている方に多いです。
治療と予防
安静が特に重要です。運動後の大腿四頭筋のストレッチやアイシングが効果的です。
上記症状でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
東大和市駅前はり灸整骨院 042-516-9901