2025/10/21 (更新日:2025/10/21)

季節の変わり目に起こる身体の不調

スタッフブログ, 肩の症例, 腰の症例, 自律神経, 自律神経系の症例, 頭の症例

季節の変わり目に起こる

身体の不調ランキング🏆

〜体がだるい、痛い、眠れない…その原因とは?〜

 

朝晩の寒暖差が大きくなったり、気圧や湿度が変化するこの時期、

「なんとなく体が重い」「関節が痛い」「眠りが浅い」

と感じる方が増えています。

実はこれは、季節の変わり目に起こる自律神経の乱れや筋肉の疲労が関係しています。

今回は、当院でも相談が多い「季節の変わり目の身体の不調」をランキング形式でご紹介します。

 

 

第1位:ぎっくり腰・腰痛

季節の変わり目は、朝晩の冷えや気温差で腰まわりの筋肉が硬くなりやすい時期です。

筋肉の柔軟性が失われると、ちょっとした動作(前かがみ・くしゃみ・靴下を履くなど)で「ピキッ!」とぎっくり腰になることもあります。

👉 予防ポイント

・朝のストレッチで体を温める

・腹巻きなどで腰を冷やさない

・長時間同じ姿勢を避ける

 

第2位:首・肩こり、背中の張り

冷気や気圧の変化で筋肉がこわばり、血流が悪くなることで起こります。

また、季節の変化による自律神経の乱れで、首から肩にかけての筋緊張が強くなることもあります。

👉 予防ポイント

・お風呂でしっかり温まる

・デスクワーク中は1時間に1回、肩を回す

・目の疲れや姿勢の崩れにも注意

 

第3位:頭痛・めまい・倦怠感

気圧の変化や気温差により、自律神経のバランスが乱れると、血管の収縮がうまくいかず、頭痛やふらつき、だるさを感じる方が増えます。

特に、低気圧が近づく日は要注意です。

肩や首の筋肉が硬い人ほど、頭痛が起こりやすくなります。

👉 予防ポイント

・天気が悪い日は無理をせず、早めに休む

・首元を温め、血流を促す

・深呼吸で自律神経を整える

 

第4位:膝や関節の痛み

朝晩の冷え込みで関節液の循環が悪くなり、関節がこわばることがあります。

また、冷えによって筋肉のサポート力が低下するため、関節に負担がかかりやすくなります。

👉 予防ポイント

・冷気が入りやすい膝・足首を冷やさない

・軽めのスクワットやウォーキングで関節を動かす

 

第5位:睡眠の質の低下・疲労感

季節の変化で体温リズムやホルモンバランスが崩れ、

「寝つけない」「眠りが浅い」「朝スッキリしない」などの声も多く聞かれます。

👉 予防ポイント

・寝る前のスマホを控える

・寝室を心地よい温度に保つ(18〜20℃目安)

・軽いストレッチや深呼吸でリラックス

 

まとめ

季節の変わり目の不調は、自律神経と血流の乱れが共通の原因です。

「少し疲れやすいな」「最近体がこわばるな」と感じたら、

無理せず早めにケアをしておきましょう。

当院では、

・筋肉や関節のバランス調整

・血流改善の手技

・自律神経を整える施術

を通じて、季節の不調を根本からケアしています。

 

体調が不安定な時期こそ、メンテナンスが大切です

気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

 

東大和市駅前はり灸整骨院

042-516-9901

関連記事

新着記事

おすすめ記事

TOP > > 季節の変わり目に起こる身体の不調

ページトップへ戻る