2024/04/04 (更新日:2024/04/11)

寝違いについて

首の症例, 首・肩

寝違いについて

 

寝違いとは、睡眠中に首や肩に過度の負担がかかる体勢を取ってしまうことで目が覚めたときに首から肩にかけて痛みを生じるものです。短時間で改善する軽度な痛みのみが生じることもあれば、数日にわたって首が動かせなくなるぐらいの痛みが生じることもあります。

 

原因

睡眠中に長時間無理な姿勢を取ることで、首や肩にある筋肉が圧迫されて筋肉の一部の血行が低下することや枕の高さが合ってないことで負担がかかり、筋肉や靭帯に炎症が生じることが考えられます。誘発する要因としては、身体が睡眠中に冷えて血行が悪くなったり過度なスポーツや長時間のデスクワークなどによる筋肉疲労も要因となります。

 

症状

寝起きに首を動かすと筋肉痛のような鈍い痛みが首や肩にかけて生じます。急に後ろを振り向いたときに痛みが強くなったり、痛みで向けない方向があります。通常は数日で痛みは治まりますが、重度の場合には安静時でも首が痛んだり、しびれが生じたりすることがあります。

処置法

頭を支えている首の筋肉や靭帯に炎症が起きていることが多いのです。腫れや熱感がある場合は、安静・アイシングをしましょう。

痛みなどが治まってきたら無理をしない範囲で首をゆっくりと動かしたり、スタテッィク(反動をつけないで伸ばす)ストレッチを行っていきます。

当院は寝違いの施術を得意にしています。

これまで18年の経験上、特に寝違えた当日に施術をした方の治りは早いです。

早く治したい方、首の痛みが引かない方は、お気軽にお問い合わせください。

 

東大和市駅前はり灸整骨院 

042-516-9901 駐車場2台あり

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