2019/11/07 (更新日:2019/11/07)
当院の鍼灸治療とは
問診
どんな症状にしても、まずは話を聞かないと痛みの具合や動かない状態、悩みの種が分かりません。当院が一番大事にしているのは『問診』です。
いつ、どこで、なにをして、どのようにしてを聞いて、どの時に困っているのか?天気の悪い日、雨の日の前日、生理前、大事な用事の前後など時間帯を聞く。『家事の時に腕が上がらない』『子供を抱っこすると痛い』『長くデスクに座っていると痺れる』など場所を把握。急性なのか慢性なのか判断。夜になると症状が出る、疲れてくると症状が出る、ストレスがかかると症状が出るなど、症状を引き起こすトリガーを探します。トリガーを原因と考える人が多くいますが、当院では【トリガー≠症状の原因】となってます。原因に関しては長年の積み重ねてきた疲労やストレスなので簡単に消えることはありません。まずは痛みを引き起こすトリガーを消すのが最初の施術になります。
そこで必要になるのが問診で、患者さまの症状は十人十色。同じ腰痛でも原因は100通りあります。一概に【腰痛=この施術】とはならないので、話や検査が大事になってきます。
施術の案内
トリガーが分かって原因もある程度判別できたら、次は『施術案内』です。
今すぐに治したい・早く治したい・ゆっくり治したい・癒して欲しいなど患者さんの要望も十人十色です。大抵の方は『早く治したい』がほとんどです。当たり前ですよね。当然早く治すメニューは『長時間+全身施術+効果の出るオプション+軽減サポーター+予防ストレッチ指導』など盛りだくさんなので効果が出ます。そのグレードによって料金が変わってきます。早く効く施術であればあるほど料金は高く、ゆっくり治していきたいようなら安めの施術になります。当たり前だと思います。数日で治したいと思うのであればガッツリとした施術で、お金が厳しいと思うのであれば安い施術を受ければいいと思います。そこを選ぶのは患者様なのでご自身で決めていただくようご案内します。治す自信があるからこそのメニューなのでご安心ください。
施術方法
鍼(針)は、きわめて細いステンレス製の鍼(長さ約3~5cm、太さ0.16mm~0.20mm)を経穴(ツボ)に刺入します。経穴(ツボ)に刺入した鍼は一定の刺激(鍼を上下したり回旋、振動させたりします)を加え直ぐに抜く方法と10~15分間置いておく場合があります。また、刺入した鍼に微弱な電気を通電する場合もあり疼痛や筋肉のこり、血液循環の促進に効果があります。
お灸は、もぐさと呼ばれるヨモギを乾燥させたものを燃やして使います。灸に含まれるチネオールという精油成分が強力な消毒・殺菌・鎮静・鎮痛作用などがあります。お灸をすることによって、この成分が皮膚の表面から内部に浸透していき痛みを和らげるなどの効果が期待できるのです。体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。すると細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されむくみの解消にもつながり、さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や虚血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。
日曜祝日の営業してます。
駅前はり灸整骨院
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森の風接骨院
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