2024/05/07 (更新日:2024/05/07)

腰痛の種類

, 腰の症例

腰痛の種類

 

腰痛は様々な要因で起こりやすい身体の症状であり、筋・筋膜由来、骨由来、神経由来などの原因が考えられます。

前かがみや猫背などの悪い姿勢、筋肉量が少ない人は、腰に負担がかかりやすくなります。

 

腰椎椎間板ヘルニア:背骨をつなぐ椎間板が突出し、この部分が神経を圧迫して腰や足に痛みを引き起こします。

梨状筋症候群:お尻にある筋肉(梨状筋)が坐骨神経を圧迫して、痛みやしびれを引き起こす疾患です。

坐骨神経痛:腰にある腰椎や椎間板の変形によって坐骨神経が圧迫され、足に痛みやしびれが現れます。

腰部脊柱管狭窄症:背骨をつなげている椎体が突出することで脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて腰や足に痛みやしびれが現れます。

腰椎分離すべり症:腰椎の後方部分に亀裂が入り、椎体の両側から後方にでている椎弓が分離してしまう状態です。

ギックリ腰(急性腰痛):重いもの持ち上げたり、捻ったりしたときに突然激しい痛みが走ります。

圧迫骨折:骨の中のカルシウムが減少し、骨量が減りもろくなり、しりもちなどで圧迫骨折が起こり、腰に痛みが引き起こります。

筋筋膜性腰痛:腰周辺の筋肉疲労によって引き起こされる痛みです。

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