2025/06/27 (更新日:2025/06/27)
足底筋膜炎かも??
足底筋膜炎の検査法
足底筋膜炎の疑いがある場合は、以下の検査法をやってみましょう。
伸張時痛
足関節背屈(足首を体方向へ曲げる)、足趾伸展(足趾を体方向へ曲げる)、SLR(下肢伸展挙上テスト)で
筋を伸張させ、痛みがでるか評価していきます。
上記3つを同時に行うことで、下肢後面の筋全体を伸ばすことができます。
同時に行った場合のみで痛みがでる場合は、大腿後面(太ももの後ろ)が原因だと考えられます。
また、SLRテストは腰椎椎間板ヘルニアの検査法の一つです。
SLRテスト
収縮時痛
足趾の屈曲抵抗とカーフレイズ(踵を上げ下げする運動)で評価していきます。
抵抗を加えることによってより負荷をかけることができます。
カーフレイズ
動作時痛
歩行とホップ(片足で跳んで着地する動作)で評価していきます。
それぞれ足が地面から離れる際に痛むのか、地面に着地する際に痛むのかを確認します。
上記の動作で痛みがでる場合は、足底筋膜炎の疑いがあります。
悩んでいる方や気になっている方はお気軽にご相談ください。
東大和市駅前はり灸整骨院
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