2025/04/09 (更新日:2025/04/14)
足底腱膜炎
足底腱膜炎とは
足の裏のかかとから指の付け根までを覆っている足底腱膜が炎症を起こすもの。
年齢は40~60歳代での発生が多く、加齢による筋力や柔軟性の低下により発生します。
足の裏には日常的に歩く、走る、身体を支えるなど負担がかかります。
症状
・かかとや足底(土踏まず付近)の痛み、特に朝起きて足を床についた瞬間に痛み
・ズキズキとする痛み、荷重をかけなければ痛みはない
・朝起きて、足をついた一歩目に激痛を伴う
原因
・長時間の立ち仕事や歩行など、使いすぎによるもの
・マラソンやサッカー、バスケットボールなどのたくさん走る、
ジャンプをする足底に負担のかかるスポーツによるもの
・体重増加によるもの
・靴のサイズや形の不適合によるもの
・立ち仕事でたくさん足を使う、ランニングなど運動習慣がある。
・日常的に身体に無理な負荷をかけ続けている。
などが考えられます。
治療
当院では原因のある足底だけでなく、姿勢やお身体のバランスを検査します。
足への負担となっている部位へのアプローチもすることで、全体的に歪みが
整います。
その他にもインソールで足全体や膝関節への負担を減らすこともできます。
お気軽にご相談ください。
東大和市駅前はり灸整骨院
042-516-9901