2024/05/13 (更新日:2024/05/13)
骨盤の高さが違う方、必見!
骨盤の高さの違いについて
骨盤とは、体の中央に位置しており、骨盤が正しい場所に位置していることによって、
背骨が良い状態で支えられています。 上半身と下半身を繋げていて、安定した動きを
出すための体の土台となる重要な役割があります。
骨盤の高さが左右で違いがあると、姿勢や体のバランスに影響を及ぼします。
原因
・日常生活の癖:同じ方で荷物を持ち続ける、片足に重心をかけて立つなどはどちらか左右に骨盤が傾いてしまいます。
・筋力の低下:骨盤の前後左右には、筋肉が付着しており、これらの筋肉が低下して身体を支える筋力が弱くなり、正しい姿勢を取ることが難しくなります。
・成長による変化:成長に伴って骨盤の成長と発達が不均衡になり、骨盤の位置も変化してしまいます。
症状
片側の骨盤が上がっている場合、その側の腰に負担がかかりやすくなります。
骨が歪むと筋肉も歪むので、力のかかり方が乱れ、腰痛などの痛みが現れてきます。
骨盤の歪みによって体の姿勢が不安定になると、猫背になりがちです。この状態では、
骨盤は後ろに倒れ、上半身は前傾姿勢となってしまうので、大きな負担がかかり背中や首、肩に痛みがでやすくなります。
予防
正しい姿勢:姿勢を正すことは、骨盤の歪みを予防するためには非常に重要です。耳たぶ、肩峰、骨盤、くるぶしが一直線になるように意識しましょう。
筋肉を鍛える:運動不足は筋肉の衰えを引き起こし、骨盤の歪みの原因となります。特に腹部、背中、骨盤周りの筋肉を強化することは、安定性を高めるのに役立ちます。
柔軟性:適度なストレッチなどで、筋肉や関節の柔軟性を高めましょう。柔軟な筋肉と関節は、姿勢の改善に役立ちます。
当院は骨盤矯正の施術を得意としています。
上記症状でお悩みの方、骨盤の歪みが気になる方はお気軽にお問い合わせ下さい。
東大和市駅前はり灸整骨院
042-516-9901 予約制