2024/04/09 (更新日:2024/04/11)

股関節痛について

足の症例, 骨盤矯正

股関節痛について

 

股関節痛とは、股関節やその周辺が痛むことを指します。

体幹から股関節にかけてスポーツによる使いすぎなどによって筋力低下や柔軟性低下が起こり、それが股関節周辺の痛みとなります。

症状

・歩きはじめに足の付け根が痛む

・足を捻ったり、靴下を履いたりすると痛みがでる

・じっとしていると痛みはないが、立ち上がろうとすると痛みがでる

年齢とともに筋肉が衰え、関節を支えることが困難となります。そこで痛みとして出現する場合があります。

 

原因

1変形性股関節症:股関節の軟骨がすり減って痛みを引き起こし、年齢や肥満、遺伝などが関与します。
2特発性大腿骨頭壊死症:大腿骨の血流が悪くなり、骨が壊死する疾患です。
3関節リウマチ:関節が炎症を起こし、軟骨や骨を破壊します。

骨盤を通っている腸腰筋、股関節を支える筋肉が硬くなったり弱くなると、股関節の病変を引き起こします。

 

予防

適切な体重維持:過度な体重増加は股関節周辺にストレスをかける要因となります。食事や普段の生活習慣を見直す必要があります。

適度な運動:日常的に運動をすることで筋力を保つことができます。また、プールで歩いたり泳いだりすると、股関節への体重や重力の負担を軽減しながら鍛えることができます。

ストレッチ:一日のなかでストレッチを行うことも重要です。股関節の筋肉やお尻周りの筋肉をしっかりと伸ばし、股関節痛が出現しないように予防しましょう。

 

上記症状でお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

当院は予約制となっております。

東大和市駅前はり灸整骨院 042-516-9901

 

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